Stabilizer の主な特徴
- テキストデータ、バイナリデータを混在して表示することができます。
- バイナリデータは、16進数イメージでテキストデータに混在して表示することができます。
- ボーレートは921600bps、ポートは COM20 まで選択可能です。ポートは手入力することもできます。
- ソケットオプション、ブロードキャスト、マルチキャストに対応しています。
- TCP/IP、UDP、RS232Cで相互通信ができるので、プロトコル変換ツールとして利用することができます。
- 複数の NIC がある場合には、使用する IPアドレスを指定することができます。
- 受信/送信、プロトコルに応じて色分け表示を設定することができます。
- ステータスモニタでは、各プロトコルの動作状況をリアルタイムに確認することができます。
- 16進モニタでは、通信モニタの選択領域をバイナリエディタ形式で確認することができます。
- 送信パッドでは、手入力(テキスト、バイナリ)データを送信(連続送信も可)することができます。また、ファイルから読み出したデータを編集して送信することができます。
- 接続モニタでは、接続/切断時間をモニタします。またプロトコルのクローズを行うことができます。
- RS232C の制御線インジケータを表示することができます。
- RS232C制御線の ON/OFF に対応しています。
- 送信時の文字コード変換が可能です。また受信モニタで文字コードを変換して表示することができます。文字コードは ShiftJIS、JIS、EUC で相互変換を行うことができます。
- 通信ログを保存することができます。通信ログにはアイドル時間やタイムスタンプも記録できます。また、バイナリテキスト形式で保存することもできます。
- ログファイルサイズ上限を超えた場合も新規作成などのオプションがあり、長期間のログ格納に対応しています。
- テキストファイルにインターバル時間を埋め込むことで、インターバル送信を行うことができます。
- 通信モニタをテキスト、バイナリの両方で検索を行うことができます。
- Stabilizer の動作設定の保存/読込みができるので、複数の設定を切り替えながら使用することができます。
- スクリプトを使用することで、様々なテストパターンを記述することができます。
- スクリプト言語には軽快で高速に動作する Lua を採用しており、詳細なヘルプ表示ができるエディタが付属しています。